基本情報技術者試験 過去問解説
DNSとは?基本情報技術者試験 令和元年度 科目A 修了認定試験 問42を解説
基本情報技術者試験 令和元年度 科目A 修了認定試験 問42は、DNSに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
DNS キャッシュサーバに対して外部から行われるキャッシュポイズニング攻撃への対策のうち、適切なものはどれか。
この問題の出題ポイント
- DNSの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- 関連タグ: DNSキャッシュポイズニング。
選択肢
- ア外部ネットワークからの再帰的な問合せにも応答できるように、コンテンツサーバにキャッシュサーバを兼ねさせる。
- イ再帰的な問合せに対しては、内部ネットワークからのものだけを許可するように設定する。正解
- ウ再帰的な問合せを行う際の送信元のポート番号を固定する。
- エ再帰的な問合せを行う際のトランザクション ID を固定する。
正解
イ: 再帰的な問合せに対しては、内部ネットワークからのものだけを許可するように設定する。
解説
DNS キャッシュポイズニング対策として、外部から再帰的問合せを受け付けないようキャッシュサーバの設定で内部ネットワークからのものだけを許可する。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア
コンテンツサーバとキャッシュサーバの兼用は攻撃面を増やし、対策にならない。
イ(正解)
再帰問合せを内部からのみ許可する=正しい対策=正解。
ウ
ポート番号を固定するとむしろポイズニングを容易にする(ランダム化が対策)。
エ
トランザクション ID を固定するとポイズニングを容易にする。
解き方の整理
DNSの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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