基本情報技術者試験 過去問解説

構成管理とは?基本情報技術者試験 令和元年度 科目A 修了認定試験 問50を解説

基本情報技術者試験 令和元年度 科目A 修了認定試験 問50は、構成管理に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。

問題文

ソフトウェア開発において、構成管理に起因しない問題はどれか。

この問題の出題ポイント

  • 構成管理の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
  • 関連タグ: 構成管理。

選択肢

  1. 開発者が定められた改版手続に従わずにプログラムを修正したので、今まで正しく動作していたプログラムが、不正な動作をするようになった。
  2. システムテストにおいて、単体テストレベルのバグが多発して、開発が予定どおりに進捗しない。正解
  3. 仕様書、設計書及びプログラムの版数が対応付けられていないので、プログラム修正時にソースプログラムを解析しないと、修正すべきプログラムが特定できない。
  4. 一つのプログラムから多数の派生プログラムが作られているが、派生元のプログラムの修正が全ての派生プログラムに反映されない。

正解

: システムテストにおいて、単体テストレベルのバグが多発して、開発が予定どおりに進捗しない。

解説

構成管理は版数管理や変更管理を扱い、版数不整合や派生プログラム間の同期問題などを起こさないようにする。単体テストレベルのバグ多発はテスト工程の品質問題で、構成管理に起因しない。

なぜ他の選択肢が違うのか

  • 改版手続未遵守は構成管理(変更管理)の問題。

  • イ(正解)

    単体テストレベルのバグ多発はテスト/品質管理の問題で、構成管理に起因しない=正解。

  • 版数の対応付け不備は構成管理の問題。

  • 派生プログラム間の修正反映漏れは構成管理の問題。

解き方の整理

構成管理の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。

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