基本情報技術者試験 過去問解説
スタックとは?基本情報技術者試験 令和元年度 科目A 修了認定試験 問8を解説
基本情報技術者試験 令和元年度 科目A 修了認定試験 問8は、スタックに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
PUSH 命令でスタックにデータを入れ、POP 命令でスタックからデータを取り出す。動作中のプログラムにおいて、ある状態から次の順で 10 個の命令を実行したとき、スタックの中のデータは表のようになった。1 番目の PUSH 命令でスタックに入れたデータはどれか。 スタックの中のデータ(上から底へ):
この問題の出題ポイント
- スタックの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- 関連タグ: スタック。
選択肢
- ア29
- イ7正解
- ウ326
- エ55
正解
イ: 7
解説
純増 6push - 3pop = 3 要素分の純増。スタックが 5 要素になるためには初期 2 要素から、最後まで底に残る要素は最初の 2 要素のうち上のもの、すなわち 1 番目の PUSH で入れたデータが最終的にスタック底にある。図のスタック最下部は 29、その上が 7 で、命令の追跡から 1 番目の PUSH のデータは 7。
解き方の整理
スタックの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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