基本情報技術者試験 過去問解説
関係モデルとは?基本情報技術者試験 令和4年度 科目A 問24を解説
基本情報技術者試験 令和4年度 科目A 問24は、関係モデルに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
関係モデルにおいて表 X から表 Y を得る関係演算はどれか。 【表 X】(商品番号, 商品名, 価格, 数量) ・A01 カメラ 13,000 20 ・A02 テレビ 58,000 15 ・B01 冷蔵庫 65,000 8 ・B05 洗濯機 48,000 10 ・B06 乾燥機 35,000 5 【表 Y】(商品番号, 数量) ・A01 20 ・A02 15 ・B01 8 ・B05 10 ・B06 5
この問題の出題ポイント
- 関係モデルの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- 関連タグ: 関係モデル。
選択肢
- ア結合 (join)
- イ射影 (projection)正解
- ウ選択 (selection)
- エ併合 (merge)
正解
イ: 射影 (projection)
解説
表 X(商品番号, 商品名, 価格, 数量)から商品番号と数量だけを取り出した表 Y は、特定の列を取り出す関係演算「射影 (projection)」の結果です。イが正解。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア
結合(join)は2つの表を関連付ける演算で、列の削減ではありません。
イ(正解)
列を選んで取り出す射影の定義そのもので、正解です。
ウ
選択(selection)は条件で「行」を絞る演算で、列の削減ではありません。
エ
併合(merge)は同じ列構成の表を縦に結合する演算です。
解き方の整理
関係モデルの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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