基本情報技術者試験 過去問解説
VDIとは?基本情報技術者試験 令和4年度 科目A 問49を解説
基本情報技術者試験 令和4年度 科目A 問49は、VDIに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
テレワークで活用している VDI に関する記述として,適切なものはどれか。
この問題の出題ポイント
- VDIの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- ネットワーク分野では、用語の目的・主体・責任範囲の違いが選択肢で問われやすい。
- 関連タグ: VPN。
選択肢
- アPC環境を仮想化してサーバ上に置くことで,社外から端末の種類を選ばず自分のデスクトップPC環境として利用できるシステム正解
- イインターネット上に仮想の専用線を設定し,特定の人だけが利用できる専用ネットワーク
- ウ紙で保管されている資料を,ネットワークを介して遠隔地からでも参照可能な電子書類に変換・保存することができるツール
- エ対面での会議開催が困難な場合に,ネットワークを介して対面と同じようなコミュニケーションができるツール
正解
ア: PC環境を仮想化してサーバ上に置くことで,社外から端末の種類を選ばず自分のデスクトップPC環境として利用できるシステム
解説
VDI (Virtual Desktop Infrastructure) は PC 環境をサーバ上で仮想化して、社外から端末種別を問わず自分のデスクトップ環境にアクセスできるシステムです。アが正解。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア(正解)
仮想化したデスクトップ環境をサーバに置く VDI の定義そのもので、正解です。
イ
仮想専用線で限定アクセスは VPN の説明です。
ウ
紙資料の電子化・遠隔参照は文書管理システムや DMS の説明です。
エ
ネットワーク経由のコミュニケーションは Web 会議システムの説明です。
解き方の整理
VDIの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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