ITパスポート試験 過去問解説
ポート番号とは?ITパスポート試験 2009年 (平成21年 秋期) 問55を解説
ITパスポート試験 2009年 (平成21年 秋期) 問55は、ポート番号に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
この問題の出題ポイント
- ポート番号の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- テクノロジ系分野では、用語の目的・主体・責任範囲の違いが選択肢で問われやすい。
- 関連タグ: ポート番号。
選択肢
- アコンピュータやルータにおいてEthernetに接続する物理ポートがもつ固有の値
- イスイッチングハブにおける物理的なポートの位置を示す値
- ウパケットの送受信においてコンピュータやネットワーク機器を識別する値
- エファイル転送や電子メールなどのアプリケーションごとの情報の出入口を示す値正解
正解
エ: ファイル転送や電子メールなどのアプリケーションごとの情報の出入口を示す値
解説
なぜ他の選択肢が違うのか
ア
Ethernetの物理ポート固有値はMACアドレス (48ビット) ,または管理上のポート番号 (物理) で,TCP/UDPのポート番号とは別概念となる.両者の混同に注意で,アドレスとポート番号は階層が異なる.
イ
スイッチングハブの物理ポート位置を示す値は管理上の物理ポート番号で,TCP/UDPのポート番号とは異なる.層が違うので混同しないこと.物理層とトランスポート層の区別が必要となる.覚え方や類似用語の区別を整理して
ウ
コンピュータやネットワーク機器を識別する値はIPアドレスやMACアドレスとなる.ポート番号は機器内のアプリケーション識別子で,機器を識別するものではなく,アプリ識別が役割.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと
エ(正解)
正解.ポート番号はファイル転送や電子メールなどアプリケーションごとの情報の出入口を示す論理的な番号となる.層的にはトランスポート層で機能する識別子で,サービス識別の役割.覚え方や類似用語の区別を整理しておくと,
解き方の整理
ポート番号の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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