情報セキュリティマネジメント試験 情報セキュリティマネジメント試験 平成30年度秋期 午前15: マルウェア Wanna Cryptor(WannaCry)に関する記述として,適切なものはどれか。

情報セキュリティマネジメント試験 平成30年度秋期 午前
Q 1515 / 50
マルウェア Wanna Cryptor(WannaCry)に関する記述として,適切なものはどれか。
この問の正解率:60.55%(109件)

解説

情報セキュリティマネジメント試験 平成30年度秋期 午前 問15「マルウェア Wanna Cryptor(WannaCry)に関する記述として,適…」の正解と解説です。情報セキュリティマネジメント試験の過去問で、これまでの受験者の正答率は約61%です。

正解

. SMBv1 の脆弱性を悪用するなどして感染し,PC 内のデータを暗号化してデータの復号のための金銭を要求したり,他の PC に感染を拡大したりする。

正答率 60.6%(109人中 66人が正解)

問題の解説

本問は2017年に世界的に流行したランサムウェア WannaCry の特徴を問うている。WannaCry は SMBv1 の脆弱性(EternalBlue)を悪用してネットワーク経由で自己増殖し、感染した PC のデータを暗号化して復号のための身代金を要求するため、正解はアである。

選択肢ごとの解説

  • 正しい。WannaCry は SMBv1 の脆弱性を悪用して感染・拡大し、データを暗号化して復号のための金銭を要求するランサムワーム型の特徴をもつ。
  • 誤り。電子メールアドレスを収集して拡散するのは Klez など別系統のワームの挙動であり、WannaCry の主たる特徴ではない。
  • 誤り。ランダムな IP アドレスへデータベースの脆弱性を突いて拡大しトラフィックを増大させるのは SQL Slammer 等の特徴である。
  • 誤り。VBScript 添付ファイルの実行で感染しパスワード送信や自己ばらまきを行うのは別種のマルウェアの挙動である。

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