情報セキュリティマネジメント試験 情報セキュリティマネジメント試験 令和元年度秋期 午前16: 攻撃者が用意したサーバ X の IP アドレスが,A 社 Web サーバの FQDN に対応する IP アドレスとして,B 社 DNS キャッシュサーバに記憶さ

情報セキュリティマネジメント試験 令和元年度秋期 午前
Q 1616 / 50
攻撃者が用意したサーバ X の IP アドレスが,A 社 Web サーバの FQDN に対応する IP アドレスとして,B 社 キャッシュサーバに記憶された。これによって,意図せずサーバ X に誘導されてしまう利用者はどれか。ここで,A 社,B 社の各従業員は自社の DNS キャッシュサーバを利用して名前解決を行う。

問題本文

攻撃者が用意したサーバ X の IP アドレスが,A 社 Web サーバの FQDN に対応する IP アドレスとして,B 社 DNS キャッシュサーバに記憶された。これによって,意図せずサーバ X に誘導されてしまう利用者はどれか。ここで,A 社,B 社の各従業員は自社の DNS キャッシュサーバを利用して名前解決を行う。

選択肢

  • .A 社 Web サーバにアクセスしようとする A 社従業員
  • .A 社 Web サーバにアクセスしようとする B 社従業員
  • .B 社 Web サーバにアクセスしようとする A 社従業員
  • .B 社 Web サーバにアクセスしようとする B 社従業員

正解

. A 社 Web サーバにアクセスしようとする B 社従業員

解説

これはDNSキャッシュポイズニングの問題で、汚染された情報を保持するのは「B社のDNSキャッシュサーバ」、汚染された対応関係は「A社WebサーバのFQDN→サーバXのIPアドレス」である。誤誘導されるのは、B社DNSキャッシュサーバを使い、かつA社WebサーバのFQDNを名前解決する利用者なので、A社WebサーバにアクセスしようとするB社従業員とした「イ」が正解となる。

選択肢ごとの解説

  • .A社従業員は自社(A社)のDNSキャッシュサーバを使うため、汚染されたB社のキャッシュサーバを参照せず誤誘導されない。
  • .B社従業員はB社の汚染されたキャッシュサーバを使い、A社WebサーバのFQDNを引くため偽のIP(サーバX)に誘導され、該当するので正しい。
  • .A社従業員はB社キャッシュサーバを参照せず、また汚染されているのはA社WebサーバのFQDNなので、B社Webサーバへのアクセスは影響を受けない。
  • .汚染されているのはA社WebサーバのFQDNの対応であり、B社Webサーバへアクセスする場合は別のFQDNなので誤誘導されない。

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