情報セキュリティマネジメント試験 過去問解説

プロキシサーバとは?情報セキュリティマネジメント試験 平成28年度春期 午前 問46を解説

情報セキュリティマネジメント試験 平成28年度春期 午前 問46は、プロキシサーバに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。

問題文

社内ネットワークからインターネットへのアクセスを中継し,Webコンテンツをキャッシュすることによってアクセスを高速にする仕組みで,セキュリティ確保にも利用されるものはどれか。

この問題の出題ポイント

  • プロキシサーバの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。

選択肢

  1. DMZ
  2. IPマスカレード(NAPT)
  3. ファイアウォール
  4. プロキシサーバ正解

正解

: プロキシサーバ

解説

プロキシサーバは,社内端末に代わってインターネットへのアクセスを中継(代理)する仕組みで,取得したWebコンテンツをキャッシュして再アクセスを高速化し,アクセス制御やログ取得によりセキュリティ確保にも役立つ。設問の内容に一致するエが正解である。

なぜ他の選択肢が違うのか

  • DMZは外部公開サーバを内部ネットワークから隔離して配置する緩衝地帯(ネットワーク領域)であり,アクセスを中継しキャッシュする仕組みではない。

  • IPマスカレード(NAPT)はプライベートIPアドレスとポートを変換して複数端末で1つのグローバルIPを共有する技術であり,Webキャッシュ機能はもたない。

  • ファイアウォールは通信の許可・遮断を行いネットワークを防御する仕組みであり,Webコンテンツのキャッシュによる高速化は行わない。

  • エ(正解)

    正しい。プロキシサーバはアクセスを代理中継しコンテンツをキャッシュして高速化し,アクセス制御によりセキュリティ確保にも利用される。

解き方の整理

プロキシサーバの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。

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