第二種電気工事士 学科試験 令和4年度上期 第二種電気工事士 筆記試験【午後】 問14: 三相誘導電動機の始動において,全電圧始動(じか入れ始動)と比較して,スターデルタ始動の特徴として,正しいものは。
←
令和4年度上期 第二種電気工事士 筆記試験【午後】
Q 1414 / 50
三相誘導電動機の始動において,全電圧始動(じか入れ始動)と比較して,スターデルタ始動の特徴として,正しいものは。
解説
令和4年度上期 第二種電気工事士 筆記試験【午後】 問14「三相誘導電動機の始動において,全電圧始動(じか入れ始動)と比較して,スターデルタ…」の正解と解説です。第二種電気工事士 学科試験の「機器・材料・工具」分野の過去問で、各選択肢の正誤も解説付きで確認できます。
正解
イ. 始動電流が小さくなる。
問題の解説
スターデルタ始動は、始動時に巻線をスター結線にして巻線電圧を 1/√3 に下げる方式。これにより始動電流を全電圧始動の約1/3に抑えられるのが最大の特徴。ただし始動トルクも約1/3に下がり、始動時間はむしろ長くなる。よって正しいのは「始動電流が小さくなる」。
選択肢ごとの解説
- ア始動時間が短くなる。トルクが下がるため始動はむしろ遅くなり誤り。
- イ始動電流が小さくなる。巻線電圧を1/√3に下げて始動電流を約1/3に抑える正しい特徴。
- ウ始動トルクが大きくなる。トルクは約1/3に低下するので誤り。
- エ始動時の巻線電圧が大きくなる。スター結線で電圧は1/√3に下がるので誤り。