基本情報技術者試験 過去問解説

ロックとは?基本情報技術者試験 令和元年度 科目A 修了認定試験 問27を解説

基本情報技術者試験 令和元年度 科目A 修了認定試験 問27は、ロックに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。

問題文

ロックの粒度に関する説明のうち、適切なものはどれか。

この問題の出題ポイント

  • ロックの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
  • 関連タグ: ロック、トランザクション。

選択肢

  1. データを更新するときに、粒度を大きくすると、他のトランザクションの待ちが多くなり、全体のスループットが低下する。正解
  2. 同一のデータを更新するトランザクション数が多いときに、粒度を大きくすると、同時実行できるトランザクション数が増える。
  3. 表の全データを参照するときに、粒度を大きくすると、他のトランザクションのデータ参照を妨げないようにできる。
  4. 粒度を大きくすると、含まれるデータ数が多くなるので、一つのトランザクションでかけるロックの個数が多くなる。

正解

: データを更新するときに、粒度を大きくすると、他のトランザクションの待ちが多くなり、全体のスループットが低下する。

解説

ロックの粒度を大きくすると、一度のロックでより多くのデータを占有するため、他のトランザクションの待ちが増え、スループットが低下する。

なぜ他の選択肢が違うのか

  • ア(正解)

    粒度を大きくすると待ちが増え、全体のスループットが低下する=正解。

  • 粒度を大きくすると同時実行できるトランザクション数は減る(逆)。

  • 粒度を大きくすると他のトランザクションの参照を妨げやすくなる(逆)。

  • 粒度を大きくすると 1 トランザクションがかけるロック個数は逆に少なくなる。

解き方の整理

ロックの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。

関連用語

関連問題

前後の問題

令和元年度 科目A 修了認定試験 の関連する問題

復習を続ける

間違えた問題、苦手タグ、模試履歴を保存して復習する導線を用意しています。広告なしPro、弱点分析、復習リマインダーは段階的に提供予定です。