基本情報技術者試験 過去問解説
外部委託管理とは?基本情報技術者試験 令和元年度 科目A 修了認定試験 問58を解説
基本情報技術者試験 令和元年度 科目A 修了認定試験 問58は、外部委託管理に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
外部委託管理の監査に関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
この問題の出題ポイント
- 外部委託管理の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- 関連タグ: 外部委託管理、システム監査。
選択肢
- ア請負契約においては、委託側の事務所で作業を行っている受託側要員のシステムへのアクセスについて、アクセス管理が妥当かどうかを、委託側が監査できるように定める。正解
- イ請負契約においては、受託側要員に対する委託側責任者の指揮命令が行われていることを、委託側で監査する。
- ウ外部委託で開発した業務システムの品質管理状況は、委託側で監査せず、受託側で監査する。
- エ機密性が高い業務システムの開発を外部に委託している場合は、自社開発に切り替えるよう、監査結果の報告において改善勧告する。
正解
ア: 請負契約においては、委託側の事務所で作業を行っている受託側要員のシステムへのアクセスについて、アクセス管理が妥当かどうかを、委託側が監査できるように定める。
解説
請負契約においては、委託側の事務所で作業する受託側要員に対しても、システムへのアクセス管理が妥当であるかを委託側が監査できるようにすることが重要。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア(正解)
委託側事務所での受託側要員のアクセス管理を委託側が監査できるよう定める=正解。
イ
請負契約では委託側が受託側要員に直接指揮命令はできない(指揮命令違反になる)。
ウ
品質管理状況は委託側も監査する必要がある。
エ
自社開発に切り替えるよう勧告するのは監査人の越権行為。
解き方の整理
外部委託管理の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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