基本情報技術者試験 過去問解説

ユークリッドの互除法とは?基本情報技術者試験 令和2年度 科目A 修了認定試験 問10を解説

基本情報技術者試験 令和2年度 科目A 修了認定試験 問10は、ユークリッドの互除法に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。

問題文

次の流れ図は、2 数 A、B の最大公約数を求めるユークリッドの互除法を、引き算の繰返しによって計算するものである。A が 876、B が 204 のとき、何回の比較で処理は終了するか。 (流れ図の概要:L←A、S←B、L:Sの大小判定で L>S なら L←L-S、L<S なら S←S-L、L=S で終了)
開始→L←A,S←B 初期化→L:S 比較で L>S なら L←(L-S)、L<S なら S←(S-L)、L=S なら A,B,L を出力して終了するユークリッドの互除法のフローチャート

この問題の出題ポイント

  • ユークリッドの互除法の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
  • 関連タグ: ユークリッドの互除法、流れ図。

選択肢

  1. 4
  2. 9
  3. 10
  4. 11正解

正解

: 11

解説

L=876, S=204。L>S なら L←L-S。比較を順に: 876:204→L=672, 672:204→L=468, 468:204→L=264, 264:204→L=60, 60:204→S=144, 60:144→S=84, 60:84→S=24, 60:24→L=36, 36:24→L=12, 12:24→S=12, 12:12→終了。比較回数=11 回。

解き方の整理

ユークリッドの互除法の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。

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