基本情報技術者試験 過去問解説

著作権とは?基本情報技術者試験 令和2年度 科目A 修了認定試験 問79を解説

基本情報技術者試験 令和2年度 科目A 修了認定試験 問79は、著作権に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。

問題文

A 社は、B 社と著作物の権利に関する特段の取決めをせず、A 社の要求仕様に基づいて、販売管理システムのプログラム作成を B 社に委託した。この場合のプログラム著作権の原始的帰属に関する記述のうち、適切なものはどれか。

この問題の出題ポイント

  • 著作権の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
  • 関連タグ: 著作権、プログラム著作権。

選択肢

  1. A 社と B 社が話し合って帰属先を決定する。
  2. A 社と B 社の共有帰属となる。
  3. A 社に帰属する。
  4. B 社に帰属する。正解

正解

: B 社に帰属する。

解説

著作権法第 27 条の特約がない請負契約では、プログラム著作権の原始的帰属はプログラムを実際に作成した側(受託者 B 社)に帰属する。

なぜ他の選択肢が違うのか

  • 原始的帰属は法律で決まり、話し合いで決めるものではない。

  • 共有帰属になるためには特段の取決めが必要。

  • 特段の取決めなしでは委託者 A 社には帰属しない。

  • エ(正解)

    作成した B 社に原始的に帰属=正解。

解き方の整理

著作権の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。

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