基本情報技術者試験 過去問解説
RDBMSとは?基本情報技術者試験 令和4年度 科目A 問21を解説
基本情報技術者試験 令和4年度 科目A 問21は、RDBMSに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
RDBMS におけるビューに関する記述のうち,適切なものはどれか。
この問題の出題ポイント
- RDBMSの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- データベース分野では、用語の目的・主体・責任範囲の違いが選択肢で問われやすい。
選択肢
- アビューとは,名前を付けた導出表のことである。正解
- イビューに対して,ビューを定義することはできない。
- ウビューの定義を行ってから,必要があれば,その基底表を定義する。
- エビューは一つの基底表に対して一つだけ定義できる。
正解
ア: ビューとは,名前を付けた導出表のことである。
解説
RDBMS のビューは、SELECT 結果に名前を付けた仮想表(導出表)です。アが正解。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア(正解)
ビューは導出表に名前を付けたもの、という RDBMS のビューの定義そのもので正解です。
イ
ビューに対してさらにビューを定義することは可能(ビューの入れ子)です。
ウ
基底表があらかじめ存在することがビュー定義の前提で、順序が逆です。
エ
複数の基底表(JOIN)に対しても1つのビューを定義でき、「1つだけ」は誤りです。
解き方の整理
RDBMSの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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