基本情報技術者試験 過去問解説
UPSとは?基本情報技術者試験 令和4年度 科目A 問33を解説
基本情報技術者試験 令和4年度 科目A 問33は、UPSに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
UPS の導入によって期待できる情報セキュリティ対策としての効果はどれか。
この問題の出題ポイント
- UPSの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- セキュリティ分野では、用語の目的・主体・責任範囲の違いが選択肢で問われやすい。
- 関連タグ: エネルギー、暗号、マルウェア、組込みシステム。
選択肢
- アPCが電力線通信(PLC)からマルウェアに感染することを防ぐ。
- イサーバと端末間の通信における情報漏えいを防ぐ。
- ウ電源の瞬断に起因するデータの破損を防ぐ。正解
- エ電子メールの内容が改ざんされることを防ぐ。
正解
ウ: 電源の瞬断に起因するデータの破損を防ぐ。
解説
UPS(無停電電源装置)は電源の瞬断・停電時にバッテリ給電を行い、データ破損や処理中断を防ぎます。ウが正解。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア
PLC 経由のマルウェア感染防止は通信セキュリティの話で、UPS の効果ではありません。
イ
通信における情報漏えい防止は暗号化や VPN の役割です。
ウ(正解)
電源瞬断によるデータ破損防止、UPS の本来の目的で正解です。
エ
メール改ざん防止は電子署名や MAC の役割で、UPS の効果ではありません。
解き方の整理
UPSの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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