基本情報技術者試験 過去問解説
ディジタルフォレンジックスとは?基本情報技術者試験 令和3年度 科目A 修了認定試験 問43を解説
基本情報技術者試験 令和3年度 科目A 修了認定試験 問43は、ディジタルフォレンジックスに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
ディジタルフォレンジックスの説明として、適切なものはどれか。
この問題の出題ポイント
- ディジタルフォレンジックスの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- 関連タグ: ディジタルフォレンジックス。
選択肢
- アあらかじめ設定した運用基準に従って、メールサーバを通過する送受信メールをフィルタリングすること
- イ外部からの攻撃や不正なアクセスからサーバを防御すること
- ウ磁気ディスクなどの書換え可能な記憶媒体を廃棄する前に、単に初期化するだけではデータを復元できる可能性があるので、任意のデータ列で上書きすること
- エ不正アクセスなどコンピュータに関する犯罪に対してデータの法的な証拠性を確保できるように、原因究明に必要なデータの保全、収集、分析をすること正解
正解
エ: 不正アクセスなどコンピュータに関する犯罪に対してデータの法的な証拠性を確保できるように、原因究明に必要なデータの保全、収集、分析をすること
解説
ディジタルフォレンジックスは、コンピュータ犯罪に関するデータの法的証拠性を確保できるように、原因究明に必要なデータの保全・収集・分析を行う手法。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア
これはメールフィルタリングの説明。
イ
これはファイアウォール等の防御の説明。
ウ
これはデータ完全消去の説明。
エ(正解)
法的証拠保全のためのデータ保全・収集・分析=フォレンジックス=正解。
解き方の整理
ディジタルフォレンジックスの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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