基本情報技術者試験 過去問解説
RFPとは?基本情報技術者試験 令和3年度 科目A 修了認定試験 問65を解説
基本情報技術者試験 令和3年度 科目A 修了認定試験 問65は、RFPに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
情報システムを取得するための提案依頼書(RFP)の作成と提案依頼に当たって、取得者であるユーザ企業側の対応のうち、適切なものはどれか。
この問題の出題ポイント
- RFPの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- 関連タグ: RFP。
選択肢
- アRFP 作成の手間を省くために、要求事項の記述は最小限にとどめる。曖昧な点や不完全な点があれば、供給者であるベンダ企業から取得者に都度確認させる。
- イ取得者であるユーザ企業側では、事前に実現性の確認を行わずに、要求事項が実現可能かどうかの調査や検討は供給者であるベンダ企業側に任せる。
- ウ複数の要求事項がある場合、重要な要求とそうでない要求の区別がつくように RFP 作成時点で重要度を設定しておく。正解
- エ要求事項は機能を記述するのではなく、極力、具体的な製品名や実現手段を細かく指定する。
正解
ウ: 複数の要求事項がある場合、重要な要求とそうでない要求の区別がつくように RFP 作成時点で重要度を設定しておく。
解説
RFP 作成では、複数要求の中で重要度を明示し、ベンダ側が判断しやすくする。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア
要求事項を最小限にすると曖昧さで提案不能。
イ
実現可能性は取得者側でも事前確認すべき。
ウ(正解)
重要度の明示=RFP の適切な対応=正解。
エ
具体的な製品名指定はベンダの提案自由度を奪う。
解き方の整理
RFPの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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