ITパスポート試験 過去問解説
偏差値とは?ITパスポート試験 2023年 (令和5年) 問77を解説
ITパスポート試験 2023年 (令和5年) 問77は、偏差値に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
受験者10,000人の4教科の試験結果は表のとおりであり,いずれの教科の得点分布も正規分布に従っていたとする。ある受験者の4教科の得点が全て71点であったとき,この受験者が最も高い偏差値を得た教科はどれか。 単位:点
この問題の出題ポイント
- 偏差値の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- テクノロジ系分野では、用語の目的・主体・責任範囲の違いが選択肢で問われやすい。
- 関連タグ: 基礎理論、統計、偏差値、計算問題、図表問題。
選択肢
- ア国語
- イ社会
- ウ数学正解
- エ理科
正解
ウ: 数学
解説
偏差値は、得点を 、平均点を 、標準偏差を として で求める。得点が同じなので、 が大きい教科ほど偏差値が高い。国語は 、社会は 、数学は 、理科は で、数学が最大である。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア
国語は で、偏差値は68になる。数学より低い。
イ
社会は で、偏差値は約68になる。得点差は大きいが標準偏差も大きく、数学には及ばない。
ウ(正解)
正しい。数学は で、偏差値は約72になり、4教科で最も高い。
エ
理科は で、偏差値は約66になり、4教科で最も低い。
解き方の整理
偏差値の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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