看護師国家試験
過去問 39問
在宅療養者と家族の看護、訪問看護、地域包括ケアを扱う分野です。多職種連携や社会資源の活用が問われます。
在宅療養における医療的ケア児の支援について正しいのはどれか。
在宅療養者の服薬の自己管理として適切なのはどれか。
訪問看護ステーションの管理・運営について正しいのはどれか。
がん性疼痛があり医療用麻薬を使用中の在宅療養者の家族への説明で正しいのはどれか。
慢性疾患患者の家族介護者に対するレスパイトケアの目的で正しいのはどれか。
地域包括ケアシステムについて正しいのはどれか。2つ選べ。
このときに訪問看護師が助言する内容で適切なのはどれか。
Aさんの夫は洗濯や簡単な食事の準備、掃除、ゴミ出しをしている。長女家族は徒歩15分くらいのところに住んでおり、週2回訪れている。訪問看護師が訪問すると、夫から「家事をすることには慣れてきたけれど、最近、腰に痛みを感じることがあります」、長女から「両親はお金がかかってもサービスを使いたいと言っています」と話があった。訪問看護師がAさんについて介護支援専門員と共有する内容で優先されるのはどれか。
Aさんから「2人とも高齢なので、災害が起こった時に避難できるかどうか心配です」と話があった。訪問看護師によるAさんへの説明で適切なのはどれか。
在宅療養中の高齢者のケアマネジメントで正しいのはどれか。
訪問看護指示書について正しいのはどれか。
訪問看護師が利用者の手段的日常生活動作〈IADL〉を確認するための質問で正しいのはどれか。
Aさん(80歳、男性)は人工肛門造設術を受けて自宅に退院した。ストーマ管理のため、訪問看護を週に1回利用している。Aさんは電車で隣県に住んでいる孫に会いに行きたいと希望している。Aさんの外出に向けた目標で最も適切なのはどれか。
回復期リハビリテーション病院の看護師がAさんに行う地域連携クリニカルパスの説明で適切なのはどれか。
退院1か月後、隣町に住んでいる長男がAさん宅を訪ねると、Aさんは嘔吐と下痢をしていた。長男が付き添ってかかりつけの診療所を受診したところ、Aさんは感染性胃腸炎と診断された。Aさんの長男から依頼を受け、訪問看護師はAさんの体調確認のために臨時で訪問した。このときの訪問看護師の対応で正しいのはどれか。
退院2か月後、訪問看護師が訪問するとAさんの長男から「最近、父がよく話してくれるようになったが、言いたいことが伝わらずイライラしていることがある。どう対応していいかわからない」と相談があった。Aさんとのコミュニケーションについて、家族への助言で適切なのはどれか。
要介護認定者であっても、訪問看護が医療保険で提供される疾患はどれか。
Aさん78歳、女性!は認知症があり、認知症高齢者の日常生活自立度判定基準Ⅰである。人で暮らしており、かかりつけの医師から処方された複数の内服薬を日回服用している。嚥下障害はない。Aさんは「薬がたくさんあって、余る薬もあるのよ」と訪問看護師に話した。このときの服薬管理で適切なのはどれか。
介護保険制度のケアマネジメントで適切なのはどれか。
医療ニーズが高い要介護者が「通い」「訪問」「泊まり」のサービスを組み合わせて受けられる地域密着型サービスはどれか。
このとき、訪問看護師が転倒予防のために収集する情報として最も適切なのはどれか。
退院からか月後、Aさんは杖歩行が安定し、時間をかけて調理や買い物を自分で行うようになった。看護師が訪問したとき、Aさんから「最近トイレに間に合わずに尿が漏れてしまうことがあるんです。恥ずかしいので排泄だけは人の世話になりたくないんです。良い方法があれば教えてください」と相談された。このときの訪問看護師のAさんへの助言で最も適切なのはどれか。
退院からか月後、Aさんはテレビを見て過ごす時間が多くなった。「買い物や調理が面倒になって、同じものばかり作っています」と言い「退院したころは毎日排便があったのに、最近便秘気味ですっきりしないんです」と訴えた。訪問看護師の対応で最も適切なのはどれか。
令和元年(2019年)の国民生活基礎調査において、要介護者等のいる世帯に同居している主な介護者の特徴で正しいのはどれか。
Aさん(73歳、女性、要介護1)は1人で暮らしている。室内の家具や手すりなどの、左右にあるものにうまくつかまりながら、バランスをとって移動している。Aさんは「腕の力も足の力も落ちてきた。両手を使って体を支えるものがないと屋外の移動は不安だが、足の筋力が落ちないように近所の散歩を始めたい」と訪問看護師に相談があった。Aさんの住居の廊下や玄関に段差はなく、住居周辺には坂や段差のない舗装された歩道がある。 福祉用具を図に示す。 訪問看護師がAさんに勧める福祉用具で適切なのはどれか。
Aさん(78歳、女性、要支援1)は1人で暮らしており、認知機能や嚥下機能の低下はない。訪問看護師は、内科と整形外科から朝2種類、夕3種類の合計5種類の内服薬が処方されていることを確認し、夕方に飲む薬だけが減っていることに気付いた。 訪問看護師のAさんへの対応で最も適切なのはどれか。
介護保険の介護給付で利用できる居宅サービスはどれか。
Aさん(65歳、男性)はうっ血性心不全の急性増悪で入院し、治療を受けて自宅に退院した。退院後は月1回の外来通院、週1回の訪問看護で生活指導を受け、血圧、体重、労作時の自覚症状について日誌に記録することになった。初回訪問時、Aさんは訪問看護師に「庭で野菜を作るのが趣味です。野菜作りの作業をしていると夢中になって時間を忘れてしまいます」と話した。 訪問看護師のAさんへの助言で適切なのはどれか。
Aさんの両親に対する看護師の指導で適切なのはどれか。
訪問看護師がAさんの父親に説明する内容で優先度が高いのはどれか。
訪問看護師の対応で適切なのはどれか。
Aさん(55歳、男性)は筋萎縮性側索硬化症〈ALS〉で、経口摂取と胃瘻による経管栄養を併用し、在宅療養することになった。Aさんと家族への指導内容で適切なのはどれか。
令和元年(2019年)の介護サービス施設・事業所調査において、介護保険制度による訪問看護の利用者の特徴で正しいのはどれか。
Aさん(82歳、女性、要介護1)は1人で暮らしている。認知症と診断され、週1回の訪問看護を利用することになった。訪問看護師は、Aさんが調理できなくなったので、配食サービスを導入したと介護支援専門員から情報を得た。初回訪問時に、Aさんは季節外れの服を着ており、今日の日付を答えられなかった。トイレで排泄できている。訪問看護師が収集した情報のうち、手段的日常生活動作〈IADL〉はどれか。
Aさん(90歳、男性)は要介護3となり、長男(60歳)と同居することになった。長男は「親を介護することがこんなに大変だとは思わなかった。親が衰えてつらいと感じるのは自分だけだろうか」と訪問看護師に話した。訪問看護師の対応で最も適切なのはどれか。
5年後、Aさんは急性増悪による入退院を繰り返していた。今回の入院では呼吸機能の低下がみられたため、退院後に在宅酸素療法〈HOT〉を導入することになった。Aさんは「家での生活で気をつけることは何ですか」と看護師に質問した。Aさんへの指導内容で適切なのはどれか。
長女への助言で適切なのはどれか。
3か月後、Aさんは呼吸状態の悪化のため在宅酸素療法〈HOT〉(3L/分、24時間)を受けることになった。要介護3に変更され訪問看護を週に3回利用することになった。毎日午前は訪問介護、午後は長女が介護休業制度の短時間勤務等の措置を利用して介護することになった。訪問介護員から「Aさんの食事を作り、食べた後の片付けをしているのですが、Aさんが食事の後に少し息が苦しいことがあります。どうすればよいでしょうか」と訪問看護師に相談があった。 訪問介護員への助言で適切なのはどれか。
6か月後、Aさんは長女に見守られ自宅で最期を迎えた。2週間後、長女から「私なりに頑張りましたが、十分に介護してあげられなかった。もっとできることがあったのではと考えてしまいます」と訪問看護師に連絡があった。 訪問看護師の長女への対応で適切なのはどれか。