看護師国家試験の学習ガイド

出題構成・合格基準・過去問の使い方

看護師国家試験は、保健師助産師看護師法に基づき毎年1回(2月)実施される国家試験です。合格すると看護師免許の申請資格が得られます。本ガイドでは、出題の全体像と、過去問を使った効率的な学習法を解説します。

出題構成 — 必修・一般・状況設定

出題は大きく3種類に分かれます。必修問題は看護師として必ず押さえるべき基礎知識を問う問題で、例年50問出題され、80%(40問)以上が合格の絶対条件です。一般問題は各専門分野の知識を、状況設定問題は事例(患者の状態)を読み解いて複数問に答える応用問題です。

必修問題は取りこぼさない

必修問題は基準が高い(8割)ため、ここを落とすと一般・状況設定で高得点でも不合格になります。過去問で必修レベルの基礎(バイタルサイン、感染対策、医療安全、基本的な看護技術など)を繰り返し固めることが最優先です。

計算問題の対策

点滴の滴下数、薬剤の希釈・投与量、BMI やエネルギー必要量などの計算問題が出題されます。公式を覚えるだけでなく、単位(mL/分、滴/分、mg など)を意識して立式する練習が有効です。本サイトの計算問題は数値を直接入力して答え合わせができます。

状況設定問題の読み方

状況設定問題は、1つの事例に対して複数の設問が連なります。患者の年齢・疾患・経過・検査値などの条件を正確に拾い、各設問で「今この場面で優先すべきことは何か」を判断します。過去問で事例の型に慣れておくと、本番で素早く状況を整理できます。

過去問演習の進め方

まずは年度ごとに通しで解いて出題の傾向と時間配分をつかみ、次にランダム出題で記憶の定着を確認するのがおすすめです。本サイトでは解答するとその場で正誤と解説が表示され、間違えた問題やお気に入りは端末内に記録されます。

第115回 午前の過去問を見る ▶

保健師・助産師国家試験

保健師・助産師の国家試験も看護師と同時期(2月)に実施されます。本サイトは現在 9 試験・820 問を収録しており、 トップページから試験を選んで演習できます。出題形式(択一・複数選択・計算・組合せ・状況設定)はいずれも本サイトのUIに対応しています。