看護師国家試験
過去問 38問
精神疾患・精神保健福祉・治療的関わり・精神科での看護を扱う分野です。法制度(精神保健福祉法)や危機介入も問われます。
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律〈精神保健福祉法〉による入院で正しいのはどれか。
Aさん(40歳、男性)は数年前に統合失調症と診断された。最近、仕事を辞めて、訪問看護を利用しながら1人で暮らしている。訪問看護師に「病気になってから孤独だ。これからどのように生きていけば良いか、同じような体験をしている人と話してみたい」と打ち明けた。Aさんの支援を行う上で連携する者として優先度が高いのはどれか。
障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律〈障害者総合支援法〉における地域移行支援について正しいのはどれか。
職場における精神保健活動で、二次予防はどれか。2つ選べ。
リエゾン精神看護を専門とする看護師の役割で適切なのはどれか。2つ選べ。
処置時の看護師の声かけで適切なのはどれか。
Aさんは興奮が続いたため、精神科医の診察を受け、入院となった。入院後は担当のB看護師に何度も声をかけていた。入院3日の深夜、B看護師に「パートナーが電話に出ないので、私の代わりに電話してほしい」と依頼があった。B看護師がすぐに対応できないことを伝えると「Bさんを私の担当から外してほしい」と複数の看護師に訴えた。B看護師は「私が忙しかったから、Aさんを怒らせてしまった」と話している。看護チームの対応として適切なのはどれか。2つ選べ。
入院後1週、Aさんは気分の変動があり、夕方になるとイライラして、ホールでテレビを見ている他の入院患者に大声で攻撃的な発言を繰り返した。看護師が声をかけると「テレビの大きな音が父の声に聞こえた。子どものころ、父が毎晩お酒を飲んで暴れたので怖かった」と話した。Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。
Aさんの状況に対するクリニックの看護師のアセスメントで適切なのはどれか。
1か月後、Aさんは通勤途中の電車の中で再びパニック発作を起こし、受診した。看護師が話を聞くと「そのときは、息が止まってしまうように感じました。また同じようになるかと思うと怖くて電車に乗れません。仕事にも支障が出ています。電車での通勤は続けたいです」と話した。相談を受けた看護師のAさんへの対応で最も適切なのはどれか。
Aさんのパニック発作は消失し、不眠も改善したため、睡眠薬の服用は終了となった。Aさんは「もともと手足が冷えて寝つきが悪かったから、睡眠薬がなくなることが心配です。自分で工夫できることはあるでしょうか」と看護師に尋ねた。看護師が以前の睡眠状況を尋ねると、睡眠時間は23時から6時までの7時間であった。Aさんの睡眠へのセルフケアに対する看護師の指導で適切なのはどれか。
ヤーロムの集団精神療法の治療的因子のうち、普遍性に関する説明はどれか。
Aさんの来院時の所見から考えられるのはどれか。
2回目の外来受診日に、Aさんから外来看護師に「過食がやめられません。私はどうすればいいのでしょうか」と神経性過食症との付き合い方について相談があった。外来看護師の声かけとして適切なのはどれか。
Aさんは受診時に母親と一緒に来院した。母親から「父親は、普段はAとあまり話すことはありませんが、過食を見つけると我慢が足りないからだとAを叱ります。私は食費が高くて困っています。どうしたらいいのでしょう」と外来看護師に相談があった。看護師が母親に行う支援として、適切なのはどれか。2つ選べ。
精神科病院入院患者の身体的拘束中に発生しやすい合併症はどれか。
知的障害〈精神遅滞〉について正しいのはどれか。
社会生活技能訓練〈SST〉について正しいのはどれか。
精神科病院での行動制限で正しいのはどれか。
ドパミン受容体が遮断されることで出現する症状はどれか。2つ選べ。
Aさんのセルフケアの観察項目で優先度が高いのはどれか。
入院14日、Aさんは他の患者や看護師と話をする機会が増えた。「B看護師に私の悪口を言うのをやめるように言ってほしい」と訴え、受け持ち看護師が話を聞いていると興奮して声が大きくなることがあった。受け持ち看護師のAさんへの対応で適切なのはどれか。
入院か月、Aさんは夜間、眠れるようになり、妄想や幻聴の症状が軽減した。看護師がAさんに薬を自己中断した理由を尋ねたところ「いろいろとストレスが溜まると何もしたくなくなり、薬を飲むことも面倒でした。今回の入院で飲み続けたら嫌な症状もなくなってきました。薬は飲んだほうがよいですね。これからはストレスを感じても乗り越えていけそうです」と話した。Aさんの考えに当てはまる概念はどれか。
精神障害者保健福祉手帳の交付によって精神障害者に適用されるのはどれか。
都道府県知事に対し、精神科病院に医療保護入院となっている患者の退院請求をすることができるのはどれか。
このときの看護師の対応で適切なのはどれか。
Aさんの状態で正しいのはどれか。
Aさんへの治療法で最も適切なのはどれか。
看護師の声かけで適切なのはどれか。
母親への看護師の対応で適切なのはどれか。
Aさんへの看護師の対応で適切なのはどれか。
自殺対策基本法について正しいのはどれか。
患者とその家族や医療者が患者にとって望ましい治療を探り、お互いが納得する治療を選択できるようにしていくのはどれか。
Aさん(30歳、男性)は、昼間の過剰な眠気を主訴に来院した。会社の会議ではいつも寝てしまい、居眠り運転で交通事故を起こしたこともある。笑ったときに脱力してしまうことや、入眠時に誰もいないのに人影が見えたり、睡眠と覚醒の移行期に体を動かせなくなることがある。最も考えられる疾患はどれか。
Aさん(43歳、男性)は統合失調症で通院していたが、服薬中断によって幻覚妄想状態が続いていた。ある日、Aさんの父親に対する被害妄想が強くなり、父親へ殴りかかろうとしたところを母親に制止された。その後、Aさんは母親に促され精神科病院を受診し「薬は飲みたくないけど、父親が嫌がらせをするので、すぐに入院して家から離れたい」と訴えた。母親も入院治療を強く希望している。Aさんの入院形態はどれか。
Aさんに認められるのはどれか。
クリニックに通院し半年が経過した。現在、Aさんは無職である。Aさんは仕事が長続きしないことで将来への不安が強く、自身の適性にあった職場を探したいと希望している。外来看護師は主治医とも相談し、Aさんに就労移行支援のサービスについて伝えることにした。 Aさんへの説明で適切なのはどれか。
就労移行支援を利用し、Aさんは仕事を始めたが、苦手な仕事内容が多く、失敗が続いているため同僚から注意を受け続けている。外来看護師は、Aさんから「毎日が憂うつでつらい。ストレスが溜まるのでどうしたらよいか」と相談を受けた。 Aさんへの対応で適切なのはどれか。