問16
リスクマネジメントの過程で正しいのはどれか。
- 1リスク特定→リスク分析→リスク評価→リスク対応✓ 正解
- 2リスク評価→リスク分析→リスク特定→リスク対応
- 3リスク分析→リスク特定→リスク対応→リスク評価
- 4リスク分析→リスク評価→リスク特定→リスク対応
正解
1
解説
リスクマネジメントの標準的な過程を問う問題である。国際規格(ISO 31000)等で示されるリスクアセスメントは、リスク特定(どのようなリスクがあるかを洗い出す)→リスク分析(発生頻度や影響度などを分析する)→リスク評価(許容できるかどうかを判断する)の順で進み、その結果に基づいてリスク対応(回避・低減・移転・保有などの対策)を行う。この順序を正しく示しているのは選択肢1であるため、正答である。他の選択肢はいずれもこの順序が入れ替わっており誤りである。
選択肢の解説
1リスク特定→リスク分析→リスク評価→リスク対応という順序は、リスクアセスメントからリスク対応に至る標準的な過程と一致するため正しい。
2リスク評価をリスク分析・特定より先に置いており、過程の順序が誤っている。
3リスク分析をリスク特定より先に置いており、最初に行うべきリスクの洗い出し(特定)の順序が誤っている。
4リスク分析・評価をリスク特定より先に置いており、過程の順序が誤っている。