問11
摂食中枢が存在する部位はどれか。
- 1延髄
- 2小脳
- 3下垂体
- 4視床下部✓ 正解
正解
4
解説
摂食行動を調節する摂食中枢(および満腹中枢)は間脳の視床下部に存在する。視床下部外側野が摂食中枢、腹内側核が満腹中枢として働き、血糖やレプチンなどの情報を統合して食欲を調節する。したがって正答は4である。
選択肢の解説
1延髄には呼吸中枢・心臓血管中枢・嘔吐中枢などがあるが、摂食中枢はない。
2小脳は運動の協調や平衡の調節を担い、摂食中枢は存在しない。
3下垂体は各種ホルモンを分泌する内分泌器官であり、摂食中枢そのものではない。
4正しい。摂食中枢は視床下部(外側野)に存在する。
用語
- 摂食中枢
- 脳の視床下部に位置する神経中枢で、食欲を促進する機構。外側野が摂食中枢として機能し、血糖値やレプチンなどの信号を受けて食欲を制御します。