第115回 看護師国家試験(午後)人体の構造と機能

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摂食中枢が存在する部位はどれか。

  1. 1延髄
  2. 2小脳
  3. 3下垂体
  4. 4視床下部✓ 正解

正解

4

解説

摂食行動を調節する摂食中枢(および満腹中枢)は間脳の視床下部に存在する。視床下部外側野が摂食中枢、腹内側核が満腹中枢として働き、血糖やレプチンなどの情報を統合して食欲を調節する。したがって正答は4である。


選択肢の解説

1延髄には呼吸中枢・心臓血管中枢・嘔吐中枢などがあるが、摂食中枢はない。
2小脳は運動の協調や平衡の調節を担い、摂食中枢は存在しない。
3下垂体は各種ホルモンを分泌する内分泌器官であり、摂食中枢そのものではない。
4正しい。摂食中枢は視床下部(外側野)に存在する。

用語

摂食中枢
脳の視床下部に位置する神経中枢で、食欲を促進する機構。外側野が摂食中枢として機能し、血糖値やレプチンなどの信号を受けて食欲を制御します。
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