情報セキュリティマネジメント試験 平成30年度秋期 午前 問38「外部委託管理の監査に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。…」の正解と解説です。情報セキュリティマネジメント試験の過去問で、これまでの受験者の正答率は約81%です。
ア. 請負契約においては,委託側の事務所で作業を行っている受託側要員のシステムへのアクセスについて,アクセス管理が妥当かどうかを,委託側が監査できるように定める。
正答率 81.4%(113人中 92人が正解)
外部委託(請負契約)における監査の在り方を問う問題で、正解はアである。委託側の事務所で作業する受託側要員がシステムにアクセスする場合、不正アクセスや情報漏えいを防ぐため、委託側がそのアクセス管理の妥当性を監査できるよう契約で定めておくことが適切である。請負契約では委託側が受託側要員を直接指揮命令してはならず(イは偽装請負)、品質管理は委託側も監査すべきで、委託形態の是非を一律に自社開発へ切り替えよと勧告するのも不適切である。