情報セキュリティマネジメント試験 情報セキュリティマネジメント試験 科目A サンプル問題9: A社では現在,インターネット上のWebサイトを内部ネットワークのPC上のWebブラウザから参照している。新たなシステムを導入し,DMZ上に用意したVDI(Vir

情報セキュリティマネジメント試験 科目A サンプル問題
Q 99 / 48
A社では現在,インターネット上のWebサイトを内部ネットワークのPC上のWebブラウザから参照している。新たなシステムを導入し,上に用意した(Virtual Desktop Infrastructure)サーバにPCからログインし,インターネット上のWebサイトをVDIサーバ上の仮想デスクトップのWebブラウザから参照するように変更する。この変更によって期待できるセキュリティ上の効果はどれか。

問題本文

A社では現在,インターネット上のWebサイトを内部ネットワークのPC上のWebブラウザから参照している。新たなシステムを導入し,DMZ上に用意したVDI(Virtual Desktop Infrastructure)サーバにPCからログインし,インターネット上のWebサイトをVDIサーバ上の仮想デスクトップのWebブラウザから参照するように変更する。この変更によって期待できるセキュリティ上の効果はどれか。

選択肢

  • .インターネット上のWebサイトから,内部ネットワークのPCへのマルウェアのダウンロードを防ぐ。
  • .インターネット上のWebサイト利用時に,MITB攻撃による送信データの改ざんを防ぐ。
  • .内部ネットワークのPC及び仮想デスクトップのOSがボットに感染しなくなり,C&Cサーバにコントロールされることを防ぐ。
  • .内部ネットワークのPCにマルウェアが侵入したとしても,他のPCに感染するのを防ぐ。

正解

. インターネット上のWebサイトから,内部ネットワークのPCへのマルウェアのダウンロードを防ぐ。

解説

Web閲覧をDMZ上のVDIサーバ上の仮想デスクトップで行わせる構成は、Webアクセスに伴うリスクを内部PCから分離する『インターネット分離』の考え方である。Webサイト由来のマルウェアはVDIサーバ側で受け止められ、内部PCへ直接ダウンロードされないため、アが正しい効果である。

選択肢ごとの解説

  • .Web閲覧を分離されたVDI側で行うため、Webサイト由来のマルウェアが内部PCへ届きにくくなる。正しい。
  • .MITBはブラウザに感染して通信を改ざんする攻撃で、閲覧場所を分離しても防止対象にならない。誤り。
  • .VDIサーバ自体はWebに接続するため感染し得る。両方が感染しなくなるとは言えず誤り。
  • .内部PC間の感染拡大防止はネットワーク分離やセグメント化の効果で、本構成の主目的ではない。誤り。

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