情報セキュリティマネジメント試験 情報セキュリティマネジメント試験 科目A サンプル問題10: デジタルフォレンジックスでハッシュ値を利用する目的として,適切なものはどれか。

情報セキュリティマネジメント試験 科目A サンプル問題
Q 1010 / 48
でハッシュ値を利用する目的として,適切なものはどれか。

問題本文

デジタルフォレンジックスでハッシュ値を利用する目的として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .一方向性関数によってパスワードを復元できないように変換して保存する。
  • .改変されたデータを,証拠となり得るように復元する。
  • .証拠となり得るデータについて,原本と複製の同一性を証明する。
  • .パスワードの盗聴の有無を検証する。

正解

. 証拠となり得るデータについて,原本と複製の同一性を証明する。

解説

ハッシュ値は元データがわずかでも変われば大きく変化するため、データの同一性・完全性の証明に使える。デジタルフォレンジックスでは、押収した原本と解析用の複製のハッシュ値が一致することを示し、証拠が改ざんされていないことを証明する。よってウが正しい。

選択肢ごとの解説

  • .一方向性関数でパスワードを保存するのは認証分野の用途で、フォレンジックスでのハッシュ利用目的ではない。
  • .ハッシュ値は不可逆であり、そこから改変前のデータを復元することはできない。誤り。
  • .原本と複製のハッシュ値の一致により同一性(改ざんがないこと)を証明できる。正しい。
  • .盗聴の有無の検証はハッシュ値で行うものではなく、フォレンジックスでの利用目的でもない。誤り。

情報セキュリティマネジメント試験 科目A サンプル問題過去問一覧へ戻る・問10