情報セキュリティマネジメント試験 過去問解説
過去問とは?情報セキュリティマネジメント試験 科目A 問13を解説
情報セキュリティマネジメント試験 科目A 問13は、過去問に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
BEC(Business E-mail Compromise)に該当するものはどれか。
この問題の出題ポイント
- 過去問の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
選択肢
- ア巧妙なだましの手口を駆使し,取引先になりすまして偽の電子メールを送り,金銭をだまし取る。正解
- イ送信元を攻撃対象の組織のメールアドレスに詐称し,多数の実在しないメールアドレスに一度に大量の電子メールを送り,攻撃対象の組織のメールアドレスを故意にブラックリストに登録させて,利用を阻害する。
- ウ第三者からの電子メールが中継できるように設定されたメールサーバを,スパムメールの中継に悪用する。
- エ誹謗中傷メールの送信元を攻撃対象の組織のメールアドレスに詐称し,組織の社会的な信用を大きく損なわせる。
正解
ア: 巧妙なだましの手口を駆使し,取引先になりすまして偽の電子メールを送り,金銭をだまし取る。
解説
BEC(ビジネスメール詐欺)は、取引先や自社の経営者などになりすました偽のメールを送り、担当者をだまして攻撃者の口座へ送金させる詐欺である。取引先になりすまして金銭をだまし取るアがこれに該当する。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア(正解)
取引先になりすました偽メールで金銭をだまし取る行為はBECそのものであり、正しい。
イ
送信元を詐称して大量送信しブラックリスト登録させ利用を妨げるのは、メールを悪用した妨害行為でBECではない。
ウ
オープンリレーのメールサーバをスパム中継に悪用する説明であり、BECではない。
エ
送信元を詐称して誹謗中傷メールを送り信用を損なわせる行為で、金銭詐取を狙うBECとは異なる。
解き方の整理
過去問の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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