情報セキュリティマネジメント試験 過去問解説
共通鍵暗号方式とは?情報セキュリティマネジメント試験 科目A 問20を解説
情報セキュリティマネジメント試験 科目A 問20は、共通鍵暗号方式に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
データベースで管理されるデータの暗号化に用いることができ,かつ,暗号化と復号とで同じ鍵を使用する暗号方式はどれか。
この問題の出題ポイント
- 共通鍵暗号方式の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
選択肢
- アAES正解
- イPKI
- ウRSA
- エSHA-256
正解
ア: AES
解説
暗号化と復号で同じ鍵を使う方式を共通鍵(対称鍵)暗号方式という。選択肢のうちAESは代表的な共通鍵暗号方式であり、データの暗号化に広く使えるため、アが正しい。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア(正解)
AESは暗号化と復号で同一の鍵を使う共通鍵暗号方式であり、設問の条件に合致する。正しい。
イ
PKIは公開鍵暗号を利用する基盤・仕組みの総称であり、単一の暗号方式ではない。誤り。
ウ
RSAは暗号化と復号で異なる鍵(公開鍵・秘密鍵)を使う公開鍵暗号方式であり、条件に合わない。誤り。
エ
SHA-256はハッシュ関数で、鍵を用いず復号もできない。暗号方式ではないため誤り。
解き方の整理
共通鍵暗号方式の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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