応用情報技術者試験 応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前32: イーサネットで使用されるメディアアクセス制御方式であるCSMA/CDに関する記述として,適切なものはどれか。

応用情報技術者試験 令和元年度秋期 午前
Q 3232 / 80
イーサネットで使用されるメディアアクセス制御方式であるに関する記述として,適切なものはどれか。
この問の正解率:73.68%(1,349件)

問題本文

イーサネットで使用されるメディアアクセス制御方式であるCSMA/CDに関する記述として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .それぞれのステーションがキャリア検知を行うとともに,送信データの衝突が起きた場合は再送する。
  • .タイムスロットと呼ばれる単位で分割して,同一周波数において複数の通信を可能にする。
  • .データ送受信の開始時にデータ送受信のネゴシエーションとしてRTS/CTS方式を用い,受信の確認はACKを使用する。
  • .伝送路上にトークンを巡回させ,トークンを受け取った端末だけがデータを送信できる。

正解

. それぞれのステーションがキャリア検知を行うとともに,送信データの衝突が起きた場合は再送する。

解説

CSMA/CD は有線イーサネットのアクセス制御方式で、各端末(ステーション)が送信前に伝送路が空いているか調べる「キャリア検知(CS)」を行い、それでも複数が同時送信して衝突(コリジョン)が起きたら「衝突検出(CD)」してランダムな時間待って再送する。アはこの動作を正しく述べているので、正解は ア である。

選択肢ごとの解説

  • .キャリア検知を行い、衝突が起きたら再送するというのが CSMA/CD の動作そのものであり、正しい。
  • .タイムスロットで時間分割し同一周波数で複数通信を行うのは TDMA(時分割多元接続)の説明であり、CSMA/CD ではないので誤り。
  • .RTS/CTS によるネゴシエーションと ACK で受信確認を行うのは無線 LAN の CSMA/CA の説明であり、CSMA/CD ではないので誤り。
  • .トークンを巡回させ受け取った端末だけが送信できるのはトークンパッシング方式の説明であり、CSMA/CD ではないので誤り。

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