ほとんどのプログラムの大きさがページサイズの半分以下のシステムにおいて,ページサイズを半分にしたときに予想されるものはどれか。ここで,このシステムは主記憶が不足しがちで,多重度やスループットなどはシステム性能の限界で運用しているものとする。
ウ. ページ内の無駄な空き領域が減少するので,主記憶不足が緩和される。
ページング方式における内部断片化(ページ内の無駄な空き領域)を題材にした問題。プログラムがページに割り当てられると、ページに満たない端数の領域が空きとなって無駄になる(内部断片化)。ほとんどのプログラムがページサイズの半分以下という条件では、1ページの後半が無駄になりがちだが、ページサイズを半分にすると各プログラムがページに占める割合が高まり、無駄な空き領域が減って主記憶不足が緩和される。したがって正解はウである。
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