基本情報技術者試験 過去問解説

認証とは?基本情報技術者試験 令和2年度 科目A 修了認定試験 問39を解説

基本情報技術者試験 令和2年度 科目A 修了認定試験 問39は、認証に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。

問題文

IC カードと PIN を用いた利用者認証における適切な運用はどれか。

この問題の出題ポイント

  • 認証の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
  • 関連タグ: ICカード、認証、PIN。

選択肢

  1. IC カードによって個々の利用者が識別できるので、管理負荷を軽減するために全利用者に共通の PIN を設定する。
  2. IC カード紛失時には、新たな IC カードを発行し、PIN を再設定した後で、紛失した IC カードの失効処理を行う。
  3. PIN には、IC カードの表面に刻印してある数字情報を組み合わせたものを設定する。
  4. PIN は、IC カードの配送には同封せず、別経路で利用者に知らせる。正解

正解

: PIN は、IC カードの配送には同封せず、別経路で利用者に知らせる。

解説

IC カードと PIN を組み合わせる二要素認証では、PIN は IC カード本体や配送物とは別経路で利用者に通知すべき。

なぜ他の選択肢が違うのか

  • 全利用者に共通の PIN を設定すると意味がなくなる(個別設定が必要)。

  • 紛失時はまず失効処理を行ってから新カード発行が原則(順序が逆)。

  • カード表面の刻印を PIN にすれば誰でも知ってしまう。

  • エ(正解)

    PIN は別経路で利用者に通知=正解。

解き方の整理

認証の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。

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