基本情報技術者試験 過去問解説
運用とは?基本情報技術者試験 令和2年度 科目A 修了認定試験 問56を解説
基本情報技術者試験 令和2年度 科目A 修了認定試験 問56は、運用に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
システム運用におけるデータの取扱いに関する記述のうち、最も適切なものはどれか。
この問題の出題ポイント
- 運用の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- 関連タグ: データ管理、運用。
選択肢
- アエラーデータの修正は、データの発生元で行うものと、システムの運用者が所属する運用部門で行うものに分けて実施する。
- イ原始データの信ぴょう性のチェック及び原始データの受渡しの管理は、システムの運用者が所属する運用部門が担当するのが良い。
- ウデータの発生元でエラーデータを修正すると時間が掛かるので、エラーデータの修正はできるだけシステムの運用者が所属する運用部門に任せる方が良い。
- エ入力データのエラー検出は、データを処理する段階で行うよりも、入力段階で行った方が検出及び修正の作業効率が良い。正解
正解
エ: 入力データのエラー検出は、データを処理する段階で行うよりも、入力段階で行った方が検出及び修正の作業効率が良い。
解説
システム運用におけるデータ取扱いでは、入力段階でエラーを早期検出する方が、処理段階での検出より作業効率が良い。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア
エラー修正はデータ発生元で一元的に行う方が一貫性が保てる。
イ
原始データの信ぴょう性チェックは発生元の担当部門が行うべき。
ウ
運用部門に任せるとデータ品質が劣化する。
エ(正解)
入力段階でのエラー検出は作業効率が良い=正解。
解き方の整理
運用の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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