基本情報技術者試験 過去問解説
線形計画法とは?基本情報技術者試験 令和3年度 科目A 修了認定試験 問77を解説
基本情報技術者試験 令和3年度 科目A 修了認定試験 問77は、線形計画法に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
工場で、ある原料から生産している 3 種類の製品 A、B 及び C の単位量当たりの製造時間、原料所要量及び利益額を表に示す。この工場の月間合計製造時間は最大 240 時間であり、投入可能な原料は月間 150 kg である。 このとき、各製品をそれぞれどれだけ作ると最も高い利益が得られるかを求めるのに用いられる手法はどれか。
この問題の出題ポイント
- 線形計画法の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- 関連タグ: 線形計画法。
選択肢
- ア移動平均法
- イ最小二乗法
- ウ線形計画法正解
- エ定量発注法
正解
ウ: 線形計画法
解説
複数の制約条件下で目的(利益)を最大化する組合せを求めるのは線形計画法。
なぜ他の選択肢が違うのか
ア
移動平均法は時系列データの平滑化。
イ
最小二乗法は回帰分析の手法。
ウ(正解)
制約下で目的最大化=線形計画法=正解。
エ
定量発注法は在庫管理の発注方式。
解き方の整理
線形計画法の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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