ITパスポート試験 ITパスポート 2012年 (平成24年 春期)93: [中問C 提案依頼書(RFP)の作成] 商事会社のP社は,事務所が複数のビルに点在している。そこで,業務効率の向上を目的として,事務所を1か所に統合することにな

ITパスポート 2012年 (平成24年 春期)
Q 9393 / 100
[中問C 提案依頼書()の作成] 商事会社のP社は,事務所が複数のビルに点在している。そこで,業務効率の向上を目的として,事務所を1か所に統合することになった。このために事務所統合プロジェクトが発足し,総務部のAさんがプロジェクトリーダになった。入社2年目のBさんは,Aさんの指導の下で,複数ある会議室の予約に用いる会議室予約システム(以下,予約システムという)の導入責任者になった。Bさんは,会議室の予約に関する要件をまとめた。 〔会議室の予約に関する要件〕 (1) P社には,営業部,総務部,経理部,情報システム部など,複数の部署があり,これまで部署ごとに会議室を設けていた。統合後は会議室を複数の部署で共有して使用する。 (2) 会議室には,一般用会議室と来賓用会議室がある。 (3) 一般用会議室は,全従業員が予約できる。 (4) 来賓用会議室は,従業員の役職で予約の可否を判定する。判定基準は,現在決まっていない。 事務所統合プロジェクトでは,予約システムのRFPを作成することになった。BさんはAさんからこのRFPの作成を指示され,作成者,掲載事項,提出先などについて説明を受けた。 [ストラテジ] 予約システムのRFPの説明として,適切なものはどれか。
この問の正解率:85.24%(1,138件)
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問題本文

[中問C 提案依頼書(RFP)の作成] 商事会社のP社は,事務所が複数のビルに点在している。そこで,業務効率の向上を目的として,事務所を1か所に統合することになった。このために事務所統合プロジェクトが発足し,総務部のAさんがプロジェクトリーダになった。入社2年目のBさんは,Aさんの指導の下で,複数ある会議室の予約に用いる会議室予約システム(以下,予約システムという)の導入責任者になった。Bさんは,会議室の予約に関する要件をまとめた。 〔会議室の予約に関する要件〕 (1) P社には,営業部,総務部,経理部,情報システム部など,複数の部署があり,これまで部署ごとに会議室を設けていた。統合後は会議室を複数の部署で共有して使用する。 (2) 会議室には,一般用会議室と来賓用会議室がある。 (3) 一般用会議室は,全従業員が予約できる。 (4) 来賓用会議室は,従業員の役職で予約の可否を判定する。判定基準は,現在決まっていない。 事務所統合プロジェクトでは,予約システムのRFPを作成することになった。BさんはAさんからこのRFPの作成を指示され,作成者,掲載事項,提出先などについて説明を受けた。 [ストラテジ] 予約システムのRFPの説明として,適切なものはどれか。

選択肢

  • .P社にとって最適な予約システムの提案を受けるために,予約業務に必要な要件を,正確に伝えるために作成する文書
  • .P社にとって最適な予約の業務フローの提案を受けるために,予約業務に必要な最小限の要件を記述する文書
  • .予約システムに必要な部屋の予約業務だけではなく,来客者登録など依頼していないシステムの提案も引き出すために使用する文書
  • .予約システムの提案書の内容が,予約業務に必要な要件を満たしているか確認するために,審査を依頼する文書

正解

. P社にとって最適な予約システムの提案を受けるために,予約業務に必要な要件を,正確に伝えるために作成する文書

解説

RFP(Request For Proposal, 提案依頼書)は発注側が最適な予約システムの提案を受けるために予約業務に必要な要件を正確に伝えるための文書である.

選択肢ごとの解説

  • .正しい. 業務要件を正確に伝え最適提案を引き出す文書がRFP.
  • .業務フロー提案要求は本来の業務委託でRFPの目的ではない.
  • .依頼外システムまで引き出す目的はRFPの主旨ではない別目的.
  • .提案書審査依頼は別文書でRFPの目的ではないものである.

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