ITパスポート試験 過去問解説

ソフトウェアとは?ITパスポート試験 2013年 (平成25年 秋期) 問58を解説

ITパスポート試験 2013年 (平成25年 秋期) 問58は、ソフトウェアに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。

問題文

Apacheと称されるオープンソースソフトウェアの用途はどれか。

この問題の出題ポイント

  • ソフトウェアの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
  • テクノロジ系分野では、用語の目的・主体・責任範囲の違いが選択肢で問われやすい。
  • 関連タグ: ソフトウェア、OSS、Apache、Webサーバ。

選択肢

  1. DBMS
  2. OS
  3. Webサーバソフトウェア正解
  4. Webブラウザ

正解

: Webサーバソフトウェア

解説

Apache(正式名Apache HTTP Server)は世界で広く使われている代表的なオープンソースのWebサーバソフトウェアで,Apache Software Foundationが開発・配布しています。1990年代から普及し,Linux+Apache+MySQL+PHP/Perl/Python(LAMP)のWeb開発スタックの中核です。混同しやすい他のOSSとしてDBMSはMySQL/PostgreSQL,OSはLinux,WebブラウザはFirefoxが著名です。それぞれの代表的OSSとカテゴリの対応を整理することが重要で,OSSの代表例を覚えることが頻出します。

なぜ他の選択肢が違うのか

  • DBMSとして著名なオープンソースはMySQLやPostgreSQLであり,Apacheではないため誤り。DBMSとWebサーバはアプリケーション層の異なるカテゴリで,それぞれ別のOSSプロジェクトが存在する。

  • オープンソースのOSとして著名なのはLinux(およびそのディストリビューション,Ubuntu/RedHat等)であり,Apacheではないため誤り。OSはハードウェア管理層の別カテゴリで,カーネルレベルのソフトウェア。

  • ウ(正解)

    正解。ApacheはオープンソースのWebサーバソフトウェアで,正式名Apache HTTP Server。世界中のWebサイトで広く採用されている代表的OSSで,LAMP構成の中核となるWebサーバ。

  • オープンソースのWebブラウザとして著名なのはFirefoxやChromiumであり,Apacheではないため誤り。Webブラウザはクライアント側ソフトウェアで,Webサーバとは対をなす別のソフトウェアカテゴリ。

解き方の整理

ソフトウェアの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。

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