ITパスポート 2013年 (平成25年 秋期) 問58「Apacheと称されるオープンソースソフトウェアの用途はどれか。…」の正解と解説です。ITパスポート試験の「テクノロジ系」分野の過去問で、これまでの受験者の正答率は約80%です。
正解
ウ. Webサーバソフトウェア
正答率 79.5%(1,652人中 1,314人が正解)
問題の解説
Apache(正式名Apache HTTP Server)は世界で広く使われている代表的なオープンソースのWebサーバソフトウェアで,Apache Software Foundationが開発・配布しています。1990年代から普及し,Linux+Apache+MySQL+PHP/Perl/Python(LAMP)のWeb開発スタックの中核です。混同しやすい他のOSSとしてDBMSはMySQL/PostgreSQL,OSはLinux,WebブラウザはFirefoxが著名です。それぞれの代表的OSSとカテゴリの対応を整理することが重要で,OSSの代表例を覚えることが頻出します。
選択肢ごとの解説
- DBMSとして著名なオープンソースはMySQLやPostgreSQLであり,Apacheではないため誤り。DBMSとWebサーバはアプリケーション層の異なるカテゴリで,それぞれ別のOSSプロジェクトが存在する。
- オープンソースのOSとして著名なのはLinux(およびそのディストリビューション,Ubuntu/RedHat等)であり,Apacheではないため誤り。OSはハードウェア管理層の別カテゴリで,カーネルレベルのソフトウェア。
- 正解。ApacheはオープンソースのWebサーバソフトウェアで,正式名Apache HTTP Server。世界中のWebサイトで広く採用されている代表的OSSで,LAMP構成の中核となるWebサーバ。
- オープンソースのWebブラウザとして著名なのはFirefoxやChromiumであり,Apacheではないため誤り。Webブラウザはクライアント側ソフトウェアで,Webサーバとは対をなす別のソフトウェアカテゴリ。
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