ITパスポート試験 過去問解説
MPEGとは?ITパスポート試験 2013年 (平成25年 春期) 問79を解説
ITパスポート試験 2013年 (平成25年 春期) 問79は、MPEGに関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。
問題文
この問題の出題ポイント
- MPEGの定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
- テクノロジ系分野では、用語の目的・主体・責任範囲の違いが選択肢で問われやすい。
- 関連タグ: マルチメディア、MPEG、動画圧縮。
選択肢
- アBMP
- イGIF
- ウJPEG
- エMPEG正解
正解
エ: MPEG
解説
なぜ他の選択肢が違うのか
ア
BMP(Bitmap)はWindows標準の非圧縮ビットマップ画像形式で,各画素のRGB値をそのまま記録する.静止画のみを扱う形式であり映像(動画)や音声のデータを圧縮する方式ではない.加えて非圧縮形式のためファイルサイズが大きくなる特徴があり,本問の映像音声圧縮方式の答えとしては誤り.
イ
GIF(Graphics Interchange Format)は最大256色の静止画圧縮形式で,簡易アニメーションも扱えるが本格的な映像音声圧縮方式ではない.イラストや簡易アニメに向く形式で,動画専用規格ではないため映像音声圧縮方式を問う本問の答えとしては誤り.可逆圧縮を採用する.
ウ
JPEG(Joint Photographic Experts Group)は写真などの静止画圧縮形式で,自然画像の効率的圧縮に適した非可逆圧縮方式.静止画専用の規格であり映像(動画)や音声のデータを圧縮する方式ではないため,本問の映像音声圧縮方式の答えとしては誤り.写真用の標準形式として広く普及.
エ(正解)
正解.MPEG(Moving Picture Experts Group)は映像と音声を効率的に圧縮するための規格群の総称.MPEG-1(VideoCD)・MPEG-2(DVD/地上デジタル放送)・MPEG-4(動画ストリーミング)・H.264/H.265など世代別の規格があり,動画配信や放送で標準的に使われる映像音声圧縮方式として設問記述と完全に一致する.
解き方の整理
MPEGの問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。
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