ITパスポート試験 過去問解説

公開鍵暗号方式とは?ITパスポート試験 2026年 (令和8年) 問65を解説

ITパスポート試験 2026年 (令和8年) 問65は、公開鍵暗号方式に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。

問題文

共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式を比較したとき,公開鍵暗号方式の特徴として,適切なものはどれか。

この問題の出題ポイント

  • 公開鍵暗号方式の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
  • テクノロジ系分野では、用語の目的・主体・責任範囲の違いが選択肢で問われやすい。
  • 関連タグ: 暗号技術、公開鍵暗号方式。

選択肢

  1. 暗号化と復号に同じ鍵を使うため,鍵管理が容易である。
  2. 暗号化と復号に異なる鍵ペアを使うため,鍵の配送問題を解決しやすい。正解
  3. 共通鍵方式と比較して処理速度が速い。
  4. 通信相手が増えても必要な鍵の数は変わらない。

正解

: 暗号化と復号に異なる鍵ペアを使うため,鍵の配送問題を解決しやすい。

解説

公開鍵暗号方式は公開鍵で暗号化・秘密鍵で復号する非対称鍵方式.公開鍵を公開するだけで鍵配送問題を解決できる利点を持ち,処理速度は共通鍵方式より遅いという特性に要注意.

なぜ他の選択肢が違うのか

  • 共通鍵暗号方式の説明. 暗号化と復号に同じ鍵を使う対称方式.

  • イ(正解)

    正しい. 鍵ペアで鍵配送問題を解決できるのが公開鍵方式の特徴.

  • 誤り. 公開鍵方式は共通鍵方式より処理速度が遅い特性となる.

  • 誤り. 通信相手ごとにキーペアが必要となり鍵数増加する.

解き方の整理

公開鍵暗号方式の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。

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