ITパスポート試験 過去問解説

多要素認証とは?ITパスポート試験 2026年 (令和8年) 問69を解説

ITパスポート試験 2026年 (令和8年) 問69は、多要素認証に関する理解を問う問題です。検索から入っても、問題文、選択肢、正解、解説、各選択肢がなぜ違うかをこのページだけで確認できます。

問題文

不正アクセスを防ぐための多要素認証に関する記述として,最も適切なものはどれか。

この問題の出題ポイント

  • 多要素認証の定義だけでなく、問題文中の条件がどの選択肢に当てはまるかを確認する。
  • テクノロジ系分野では、用語の目的・主体・責任範囲の違いが選択肢で問われやすい。
  • 関連タグ: 多要素認証、認証技術。

選択肢

  1. IDとパスワードの2つを入力することで認証を行う方式である。
  2. 知識・所持・生体のうち,2つ以上の異なる要素を組み合わせた認証方式である。正解
  3. 8文字以上のパスワードを設定することで多要素を担保する認証方式である。
  4. 生体認証のみを用いる最も安全な認証方式である。

正解

: 知識・所持・生体のうち,2つ以上の異なる要素を組み合わせた認証方式である。

解説

多要素認証は知識 (パスワード)・所持 (スマホ・トークン)・生体 (指紋・顔) のうち2種類以上の異なる要素を組合せる認証方式.単一要素より不正アクセスリスクを大幅低減できる.

なぜ他の選択肢が違うのか

  • 誤り. IDとパスワードは両方とも知識要素で1要素認証.

  • イ(正解)

    正しい. 異なるカテゴリの要素2つ以上の組合せが多要素認証.

  • 誤り. パスワード長強化は単要素強化で多要素ではない.

  • 誤り. 生体認証のみは単一要素で多要素にはならない.

解き方の整理

多要素認証の問題では、選択肢のキーワードだけで判断せず、問題文が示す条件と正解選択肢の説明が一致しているかを見ます。誤答選択肢は、似た用語を混ぜる、主体を入れ替える、目的や範囲を広げすぎる、という形で作られることが多いため、選択肢別解説まで確認しておくと復習効率が上がります。

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