問10
令和2年(2020年)の人口動態統計における合計特殊出生率に最も近いのはどれか。
- 10.8
- 21.3✓ 正解
- 31.8
- 42.3
正解
2
解説
合計特殊出生率は、1人の女性が一生に産む子どもの数の推計値(15〜49歳の年齢別出生率の合計)を表す。令和2年(2020年)の人口動態統計における合計特殊出生率は1.33であり、選択肢のうち最も近いのは「1.3」である。人口を維持するのに必要な人口置換水準(約2.07)を大きく下回り、少子化が続いていることを示す。
選択肢の解説
10.8は実際の値(1.33)より大幅に低く誤りである。なお同水準は韓国など特に低い国でみられる値である。
2正しい。令和2年の合計特殊出生率1.33に最も近い。
31.8は実際の値(1.33)を上回っており誤りである。1.8は政府が目標として掲げた希望出生率に近い値である。
42.3は人口置換水準(約2.07)を超える値であり、実際の1.33とは大きく異なるため誤りである。
出典・参考
用語
- 人口動態統計
- 日本の出生・死亡・婚姻・離婚などの人口変動に関する統計。厚生労働省が毎年発表する統計調査で、出生率や死亡率、合計特殊出生率などの重要な人口指標が含まれています。
- 合計特殊出生率
- 1人の女性が生涯を通じて産む子どもの平均数を示す指標。15~49歳の各年齢別出生率を合計したもので、国の少子化や人口動向を評価する際の基本的な統計値です。