問30
医療機関の廃棄物とバイオハザードマークの色の組合せで正しいのはどれか。
- 1固体状の放射性廃棄物 ― 黒色
- 2注射針などの鋭利な廃棄物 ― 赤色
- 3血液などの液状、泥状の廃棄物 ― 黄色
- 4血液の付着したガーゼの廃棄物 ― 橙色✓ 正解
正解
4
解説
感染性廃棄物のバイオハザードマークの色と廃棄物の正しい組合せは「血液の付着したガーゼの廃棄物 ― 橙色」である。バイオハザードマークは性状により色分けされ、固形状の感染性廃棄物(血液付着ガーゼなど)は橙色、液状・泥状の感染性廃棄物(血液など)は赤色、鋭利な廃棄物(注射針・メスなど)は黄色とするのが原則である。放射性廃棄物はバイオハザードマークの対象ではなく、各組合せのうち橙色と固形状廃棄物の対応のみが正しい。
選択肢の解説
1固体状の放射性廃棄物は放射線管理の対象でバイオハザードマークの色分け対象ではないため誤り。
2注射針などの鋭利な廃棄物は黄色のマークが用いられ、赤色との組合せは誤り。
3血液などの液状・泥状の廃棄物は赤色のマークが用いられ、黄色との組合せは誤り。
4血液の付着したガーゼなど固形状の感染性廃棄物は橙色のマークが用いられるため、組合せとして正しい。
用語
- バイオハザードマーク
- 医療機関における感染性廃棄物を分別・処理する際の目印となる標識。性状に応じて色が異なり、固形状は橙色、液状・泥状は赤色、鋭利なものは黄色で区別され、安全な廃棄処理を実現するための重要な制度である。