第113回 看護師国家試験(午後)健康支援と社会保障制度

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介護老人保健施設について適切なのはどれか。

  1. 1常勤医師の配置は義務ではない。
  2. 2老人福祉法に基づき設置される。
  3. 3要介護者に対して自宅での生活に向けた支援を行う。✓ 正解
  4. 4従事者の配置基準は看護職員と介護職員が同数である。

正解

3

解説

介護老人保健施設(老健)の目的を問う問題である。介護老人保健施設は介護保険法に基づく介護保険施設で、要介護者に対して在宅復帰・在宅生活の継続を目指し、看護、医学的管理下での介護、機能訓練(リハビリテーション)その他必要な医療・日常生活上の世話を提供する施設である。したがって「要介護者に対して自宅での生活に向けた支援を行う」とする選択肢3が正しい。


選択肢の解説

1介護老人保健施設は医学的管理を行う施設であり、常勤医師の配置(入所定員100人につき1人以上)が義務づけられている。誤り。
2介護老人保健施設は介護保険法に基づいて設置される。老人福祉法に基づくのは特別養護老人ホーム(老人福祉施設)などである。誤り。
3在宅復帰・在宅療養支援を行う中間施設としての機能をもち、自宅での生活に向けた支援を行う。正しい。
4看護職員と介護職員を合わせた配置基準は入所者おおむね3人に対して1人(常勤換算)だが、その内訳は看護職員より介護職員が多く(看護:介護はおおむね2:5)、看護職員と介護職員が同数ではない。誤り。

出典・参考

用語

介護老人保健施設
介護保険法に基づき、要介護者の在宅復帰と在宅生活の継続を目標に、看護、医学的管理下での介護、機能訓練およびその他必要な医療・日常生活上の支援を提供する施設です。
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