第113回 看護師国家試験(午後)老年看護学

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老人性難聴の特徴はどれか。

  1. 1両側性に生じる。✓ 正解
  2. 2混合性難聴である。
  3. 3低音域が障害される。
  4. 4外耳の障害によって起こる。

正解

1

解説

老人性難聴(加齢性難聴)の特徴を問う問題である。老人性難聴は加齢に伴う内耳(蝸牛)の有毛細胞などの変性による感音難聴で、通常は左右ほぼ同程度に両側性・対称性に進行する。高音域(高周波音)から障害されるのが特徴である。したがって「両側性に生じる」とする選択肢1が正しい。


選択肢の解説

1老人性難聴は加齢変化を背景とし、左右両側性・対称性に生じるのが特徴である。正しい。
2老人性難聴は内耳性の感音難聴であり、伝音難聴と感音難聴が合併する混合性難聴ではない。誤り。
3老人性難聴ではまず高音域(高周波音)が障害され、低音域は比較的保たれる。低音域が障害されるのは誤り。
4老人性難聴は内耳(蝸牛)の障害による感音難聴であり、外耳の障害(伝音難聴)によるものではない。誤り。

用語

老人性難聴
加齢に伴う内耳の有毛細胞の変性が原因の感音難聴で、左右対称に両側性で進行し、高音域から障害されるのが特徴です。
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