問82
市町村による大腸がん検診の項目はどれか。2つ選べ。
- 1問診✓ 正解
- 2直腸診
- 3血液検査
- 4便潜血検査✓ 正解
- 5腹部エックス線検査
正解
1・4
解説
がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針に基づき、市町村が実施する大腸がん検診の標準的な項目を問う問題である。大腸がん検診は「問診」と「便潜血検査(免疫便潜血検査2日法)」で構成されるため、正答は「1 問診」と「4 便潜血検査」である。要精検となった場合に全大腸内視鏡検査などの精密検査へ進む。
選択肢の解説
1問診は症状や既往、家族歴などを把握する基本項目であり、市町村の大腸がん検診に含まれるため正しい。
2直腸診は対策型の大腸がん検診の標準項目には含まれておらず、検診として推奨されていない。
3血液検査(腫瘍マーカーなど)は対策型大腸がん検診の項目ではない。
4便潜血検査(免疫法)は大腸がん検診の中心的な検査項目であり、正しい。
5腹部エックス線検査は大腸がん検診の項目ではなく、注腸X線検査は精密検査として位置づけられる。