問19
医療者間のコミュニケーションのエラーを防ぐために適切なのはどれか。
- 1薬剤の単位は省略する。
- 2与薬の指示は口頭で行う。
- 3伝えられた情報の内容を復唱し確認し合う。✓ 正解
- 4伝えられた情報の不明点に関する質問は控える。
正解
3
解説
医療安全におけるコミュニケーションエラーの防止に関する問題である。伝達ミスを防ぐには、聞いた情報を声に出して復唱し(リードバック)、双方で内容を確認し合うことが有効である。よって正答は3である。薬剤の単位省略、口頭指示のみ、疑問点を質問しないことは、いずれも誤認や事故につながるため避けるべきである。
選択肢の解説
1誤り。薬剤の単位を省略すると用量の取り違えを招くため、単位は明確に記載・伝達する必要がある。
2誤り。与薬の指示は原則として記録に残る文書(指示書)で行い、口頭指示は緊急時などに限り復唱確認を徹底するのが原則である。
3正しい。伝えられた内容を復唱して相互に確認し合うことで、聞き間違いや伝達ミスを防げる。
4誤り。不明点を質問せず曖昧なまま進めるとエラーの原因になる。疑問点は確実に確認すべきである。