第115回 看護師国家試験(午前)人体の構造と機能

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睡眠の特徴で正しいのはどれか。

  1. 1新生児の睡眠は単相性である。
  2. 2乳児の1日の総睡眠量は7時間前後である。
  3. 3成人期では一晩で睡眠周期を10回程度繰り返す。
  4. 4老年期では早朝覚醒が起こりやすい。✓ 正解

正解

4

解説

睡眠の発達的特徴について正しい記述を問う問題である。正答は「老年期では早朝覚醒が起こりやすい」。加齢に伴い睡眠は浅くなり、中途覚醒が増え、睡眠相が前進して早寝早起き傾向となるため、老年期では早朝に目が覚めやすい(早朝覚醒)。新生児は昼夜を問わず短い睡眠と覚醒を繰り返す多相性睡眠であり、乳児の総睡眠時間は12〜16時間程度と長く、成人の一晩の睡眠周期はおよそ4〜5回である。


選択肢の解説

1新生児の睡眠は昼夜の区別なく短い睡眠・覚醒を繰り返す多相性であり、単相性ではない。誤り。
2乳児の1日の総睡眠量はおよそ12〜16時間と長く、7時間前後ではない。誤り。
3成人の睡眠周期(ノンレム・レムの1サイクル約90分)は一晩でおよそ4〜5回繰り返すもので、10回程度ではない。誤り。
4老年期は睡眠が浅くなり睡眠相が前進するため、早朝覚醒が起こりやすい。正しい。
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