第115回 看護師国家試験(午前)健康支援と社会保障制度

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市町村保健センターについて正しいのはどれか。

  1. 1市町村に設置義務がある。
  2. 2センター長は原則として医師である。
  3. 3栄養士、歯科衛生士の配置が必須である。
  4. 4令和6年(2024年)の全国の設置数は468か所である。
  5. 5健康相談、保健指導、健康診査など住民に対するサービスを行う。✓ 正解

正解

5

解説

市町村保健センターに関する知識を問う問題である。市町村保健センターは地域保健法に基づき市町村が「設置することができる」施設で(保健所のような設置義務はない)、住民に身近な対人保健サービスの拠点として健康相談・保健指導・健康診査などを行う。住民へのサービス提供を述べた選択肢5が正しい。


選択肢の解説

1誤り。市町村保健センターは市町村が設置できる施設であり、設置は任意で義務ではない。
2誤り。センター長を医師とする規定はない。保健所長が原則医師であることと混同しないよう注意する。
3誤り。市町村保健センターには栄養士・歯科衛生士などの配置を必須とする法的規定はない。
4誤り。市町村保健センターの設置数は全国で2,000か所を超えており、468か所ではない(468か所前後は保健所の数に近い値である)。
5正しい。市町村保健センターは健康相談・保健指導・健康診査など、住民に身近な対人保健サービスを提供する。

出典・参考

用語

市町村保健センター
市町村が設置することができる住民に身近な対人保健サービスの拠点。健康相談、保健指導、健康診査などのサービスを行い、地域の健康課題に対応する。地域保健法に基づいて運営される。
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