問13
感覚性言語中枢はどれか。
- 1視覚野
- 2体性感覚野
- 3Broca〈ブローカ〉野
- 4Wernicke〈ウェルニッケ〉野✓ 正解
正解
4
解説
感覚性言語中枢は側頭葉に位置するウェルニッケ野で、言語の理解(聴いた・読んだ言葉の意味の把握)を担う。ここが障害されると、流暢に話せても意味が通らず理解も障害される感覚性失語(ウェルニッケ失語)が生じる。したがって正答は4である。
選択肢の解説
1視覚野は後頭葉にあり視覚情報を処理する領域で、言語の理解を担う感覚性言語中枢ではない。
2体性感覚野は頭頂葉にあり皮膚感覚などを処理する領域で、感覚性言語中枢ではない。
3ブローカ野は前頭葉にある運動性言語中枢で、言葉を話す(発語の表出)を担う。感覚性言語中枢ではない。
4正しい。ウェルニッケ野が言語理解を担う感覚性言語中枢である。
用語
- 感覚性言語中枢
- 側頭葉に位置し、聴いた・読んだ言葉の理解に関わる脳領域。ウェルニッケ野とも呼ばれ、ここが障害されると感覚性失語が生じ、流暢に話せても内容が理解されず理解も障害される。