問17
痛風の診断に用いる血液検査データはどれか。
- 1尿酸✓ 正解
- 2尿素窒素
- 3血清ビリルビン
- 4グリコヘモグロビン
正解
1
解説
痛風は尿酸の代謝異常により高尿酸血症が持続し、尿酸塩結晶が関節などに沈着して急性関節炎(痛風発作)を起こす疾患である。診断・管理には血液中の尿酸値が用いられる。したがって正答は1である。
選択肢の解説
1正しい。痛風の基盤は高尿酸血症であり、血清尿酸値が診断・評価に用いられる。
2尿素窒素(BUN)は主に腎機能や蛋白代謝の指標であり、痛風の診断指標ではない。
3血清ビリルビンは肝・胆道機能や溶血の評価に用いる指標で、痛風の診断には用いない。
4グリコヘモグロビン(HbA1c)は過去1〜2か月の血糖コントロールを示す糖尿病の指標であり、痛風の診断指標ではない。